【勝間和代 書き起こし】ベストの解があるというのは幻である

ベストな選択肢があるんじゃないのかって、ついつい探そうとしてしまいます。

悪い癖みたいなモノですね。

勝間和代さんが、無理せずに良い方法を教えてくれます!

こんにちは勝間和代です。

今日の話は何かと言いますと、ありとあゆることについて「ベストの解があるという幻想」という話です。

ベストで解決できる選択肢はほとんどない

例えば、いろんな選択肢があるじゃないですか。

物事に対してA,B,C,D,E,Fみたいな形で、それぞれの選択って一長一短なんですよ。

あちらを立てれば、こちらが立たずみたいな形で、私たちが望むものを全てベストで解決できる選択肢ってほとんどないんです。

ベストの選択肢がある時はヤバイ

しかもこれがね、本当にベストの選択肢がある時はヤバイんですよ。

それは何かと言いますと、あまりにも現状の私たち望みに最適解過ぎちゃって過剰適応してるんです。

だから私たちの好みが変わったり、世の中が変わったりすると、その時点である意味ベストじゃなくなっちゃうんです。

優先順位を決めるのが大事

常に自分の優先順位を決めて、大体これぐらいだったらいいかな、というベターなものを積み重ねて行って

自分が変わって、より良いものを見つけたら取り替えて行けば良い。

その時にベストなモノについても後々はベターになっちゃうかもしんない。

みたいな緩い気持ちで考えていくと、それがベストじゃなくなった時にしょうがないかなと思って違うモノと取り替えることを検討したりできます。

PDCAサイクルでより良いモノを選ぶ

とにかく、ありとあらゆるものについてベストというのは幻想、瞬間風速であり、後々のベストじゃなくなっちゃうかもしれないということを考えていく。

適当にベターっぽいモノを選び続けることができます。

ベターなモノを選び続けてPDCAサイクルを回して、より良いものになったら

それでOKと思って持ってゆるーくゆるーくです。

マシだったらヨシ!。ベターだったヨシ!という感じで物事を判断して選んでいくと、随分と前に進めます。

是非やってみてください。

勝間和代がお送りしました。

次のyoutubeでお会いしましょう。

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