【メンタリストDaigo 切り抜き】低学歴でも高収入、高学歴でも低収入な人の違い。結局習慣がすべて。

今回は「どうすれば学歴の壁を超えられるのか？」というのがテーマです。

収入に学歴は関係ない

僕らって何で学歴が欲しいのか？

言ってしまったら収入をあげたいからです。

学歴が高い方が良い会社にも入れるし、収入も高くなるから、学歴が欲しいと思う方が多い。

学歴が高い方が収入が上がるんですけど、一定ラインを超えるとあんまり学歴が関係ないんです。

例えば、上場企業の社長のランキングを見てみると

これを見るだけでわかる。どうやら学歴だけが将来を決めるわけじゃない。

「学歴を超える方法がある」ということがわかります。

学歴が将来の収入にどれくらいインパクトを与えているのかを調べた研究

5つの大学の卒業生から約4500人以上を対象に調査

結果：収入を左右するのは学歴ではなく、学歴におまけで付いてくるある習慣が収入を左右している。

読書習慣があるかどうかは、所得にガッツリ相関することが分かったんです。

本を読んでいる人の方が収入は高いんです。

ただ、これにはポイントがあります。

昔は読んでいたけど、今は読んでいない人は収入が低いんです。

社会に出てからちゃんと読書をする習慣を保っている人は、ちゃんと収入が高くなる。

大学時代にどれくらい本を読んだかは、社会に出てからの所得には大した影響は与えていない。

『現在』の読書習慣だけが、収入に対してプラスの効果を持っていたんです。

学生時代にめちゃくちゃ読書をして本を頭に詰め込んだとしても、社会に出てから読書をやめてしまったら将来の収入に影響はないんです。

「今本を読んでいるかどうか」「新しい知識をアップデートし続けているかどうか」だけが、僕らの収入を決めているんです。

読書習慣を付ければ学歴に関係なく、誰でも収入を上げれる訳なんです。

世の中を見てみると、学歴が高い人の方が収入高い感じがすると思いますよね。

何でかって言うと

社会人になってから読書習慣を付けるのは、よほど意識して読書習慣化しようと考えてやらないと中々身に付かないんです。

現在の読書習慣は、大学時代にどれくらい「読書をていたか」「勉強をしていたか」とある程度相関したんです。

大学時代にたくさん読書、勉強をしていた人は、社会人になってからも本を読む習慣を維持しやすいんです。

学歴が低い人は、大学の課題も難しくないし、周りに読書をする人もいない。

結果、読書習慣が付かないまま、社会に出て大して読書をしない、学ばないから収入が低いんです。

学歴を超えたければ、読書習慣を付ければ良いという話です。

学歴が将来の所得には関係なく、社会に出てからの『現在』の読書習慣だけが、収入に対してプラスの効果を与える。

学歴がない自分にも救いがありますね！

僕も社会人になってから読書習慣を付けれたので、他の人にも頑張って欲しいです！